2006年08月09日

塗仏の宴 宴の支度

京極夏彦著「塗仏の宴 宴の支度」を図書館で借りて読みました。この人の小説は、民俗学的な話や妖怪の話(と言っても実際の妖怪は出てきません)がストーリーに織り交ぜながら展開されるので、とても面白く好きです。時々話がややこしくなり分からなくなる事も多々ありますが。
この作品は、6つの章(妖怪の名前がタイトルになっている)に分かれていて、それぞれ話の登場人物や舞台設定、筋が違っていながらも、所々関係付けられていて進んでいきます。登場人物もこの人の作品でお馴染みの京極堂探偵の榎木津、また過去の作品に出ていた人物がそれぞれの章に出てきていて、京極夏彦ファンには堪らない作品です。
また、この作品はこれで完結しておらず、「塗仏の宴 宴の始末」という続きがあります。これで6つ章が繋がり事件が解決するんでしょうか?



amazonでの評価がすごく高いです。大体6つ星。
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2006年07月20日

おさるのジョージ

うちの娘は絵本の「おさるのジョージ」が大好きです。図書館に行くと必ず何冊か選んで借りていきます。大体、読まされるんですが、なんとなく日本語訳が変で笑ってしまいます。ストーリーはおさるのジョージが悪戯をして皆を困らせるんですが、結果的に皆を助けているというか幸福な感じにさせている話で、多分、子どもにも好きになりやすいストーリー展開で、大人が読んでも、思わず微笑んでしまいます。

絵本は1941年にハンス・アウグスト・レイ夫妻に産み出されたようで、シリーズとして20巻くらいあるんですね。私は全く知りませんでした。もしかしたら幼児の頃読んでいた(読んでもらっていた)かもしれませんが記憶にありません。

8月に映画があるそうですね。娘と見に行きたいなぁ。

おさるのジョージ(映画のサイト)


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2006年07月08日

WEB2.0 BOOK

「WEB2.0 BOOK」を読む。私もIT関係の企業(どちらかというハードよりなんですが)に勤めていることあり、最近のWebの動向については非常に興味があります。

この本は、WEB2.0とは何か、どんか技術を使ったものなのか、この技術を使ってどのようなビジネスやサービスが展開されているのか(ブログとかRSSフィールドとか)、今後は?というような事が書かれています。要は、ネット上では、何をするにもユーザ参加型!という感じなんでしょうか。
サービスを開発するにも常にユーザの意見を取り込みながらブラッシュアップしていく。”WEB2.0的サービスは永遠のベータ版”と言い切るところがすごい。確かに今までのサービスの完成度は、あくまでも提供者側の視点であって、ユーザ側ではないですよね。

それが皆が繋がるネットを利用してユーザ側の視点から完成度を上げていくというのは非常に良い事だと思います。
これからリアルな製品、サービスにもWeb2.0的な仕掛けが進んでいけばいいですよね。
ただ、リアルな製品に”永遠のベータ版”と言われると買う気が。。。
それも製品によっては面白いかもしれませんね。もうリアルな製品もネットに繋がるでしょうから、ユーザの意見で仕様やサービスが変わりますみたいな。特にパソコンなんかは、OSからアプリケーション、ユーザのデータが全部Web2.0的サービス会社にあって、ネットに繋がる、画面を表示させる、キーボードやマウスで操作するだけの最小スペックの機械、要はシンクライアントになるのもそう遠くないような。企業では、シンクライアント化が少し流行っているようですし。

子ども達が大人になると、WEBのバージョンはどこまで上がっているのでしょうかね。リアルの世界もどう変わっていくんでしょうか。

ウェブ進化論
グーグル Google 既存のビジネスを破壊する
ザ・サーチ

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2006年07月03日

絡新婦の理

京極夏彦「絡新婦の理」を図書館で借りて読みました。京極堂シリーズです。
感想は面白かったけど、話が複雑。二つの事件とその関係者達が段々と交わってきて一つの事件になるんですが、この話の部分ってどっちの事件のこと言っているのか時々わからなくなります。ただ読みが足りないだけかも(笑)また、シリーズを順番に追って読んでないので、これ何のこと言っているの?みたいなのは多々ありました。でも、面白い。やっぱり醍醐味は京極堂の憑き物落としの部分。
京極夏彦の作品は、昔の日本人の風俗や風習が事細かに書かれていて、勉強にもなります。この作品では、「家父長制」「女性性」についてのテーマがあるんですが、それについても古来の日本の考え方(それも武家とその他では違う)、西洋の考え方、現代の考え方が書かれており、なるほどねぇ〜と関心しました。


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2006年06月03日

ザ・サーチ

「ザ・サーチ」を読む。Googleの話を中心に、検索エンジンのアルゴリズムや検索エンジン開発の歴史やサーチエコノミーと呼ばれるビジネスモデル、未来の検索エンジンのあるべき姿など、まさにサーチ(検索)に関わる話が網羅されており読み応えがありました。

文中にあるお店で買い物中にワインを購入しようと考えていたが、携帯電話からネットに繋ぎ、そのワインの銘柄から近くにその店より安く売っている店を見つけて、その店でワインを買うのを止める、そんな世界が現実となるという話がありました。
確かに今でもGPS機能付き携帯電話で、現在地を割り出し、ある探しものに対してサーチすることは今でもできます。私もよく出張で食事をしたい時に近くにいい店ないかなぁと探します。すごく便利です。ただ、やっぱりまだ情報の量は少ないです。お店や商品を比較して得した!というところまでいってませんよね。

今、検索エンジン会社の事業の一つとして力を入れるところはイエローページとしての機能だそうです。イエローページ並みの情報があり整理されていればより身近で便利になります。
私としては、イエローページ以上に新聞の折込チラシレベルの情報まであればいいなぁと思います。今日の買い物リストを打ち込んで、家の近くで一番安く買える店、もしくはルートを検索!ってすれば便利ですよね。それらをネットで買うのもいいですが、たまに外でブラブラとノンビリ買い物したいのが人情ってもんでしょう。

関連日記
グーグル Google 既存のビジネスを破壊する
ウェブ進化論


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2006年05月29日

ダーク

桐野夏生「ダーク」を読む。ストーリーは、ある事件をきっかけに、義父を
ほぼ殺害(詳しくは本を読んでください)し、義父の内縁の妻、義父の友人のやくざ、お金を借りたホモの人に追われ、韓国まで逃げる逃亡劇です。
逃げながらも自暴自棄になっている主人公が、周りを巻き込みながら、主人公含め登場人物達の人生が破滅的になっていく様は、タイトルの通りダークです。ストーリーに迫力があり、どこまで破滅的になるんだろうと思いながら読んでいってしまいます。
図書館でハードカバーを借りて読みましたが、書店等では、文庫本化されています。どうも女探偵野村ミロというキャラクターのシリーズものなんですね。読み終わってamazonの書評を見て知りました。シリーズものとは気づかないくらい独立していたようなストーリーだった思います。


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2006年05月13日

グーグル Google 既存のビジネスを破壊する

GW中に佐々木俊尚著「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」を読みました。グーグルによって既存のビジネスがどのように影響を受けるか(ここでは”破壊”という言葉で表現されていますが)が、実例をあげて紹介しているので、具体的にイメージしやすかったです。

勉強になったのは”アテンション”というキーワード。多分、前から注目されてたキーワードなんでしょうが。
インターネット時代に入り、情報が大量に流通し、過多になってくると、「ただ情報を持っているだけ」というのでは、人々に見向きされなくなってしまう。情報を持っているだけでなく、人々に注意喚起し、注目を集めることのできるメディア−つまりアテンションを持ったメディアだけが力を持つことができるようになるのである。これがアテンションエコノミーだ。

確かに、これだけ情報量が多いと、どれを見ればいいのか分からなくなりますね。そこで検索サイトの登場なんでしょう。
なかでもグーグルが抜きん出ていると。ただ、グーグルが大きくなればなる程、商的になればなる程、でも、そのアテンションは、どこまで信憑性のあるものなの?と感じてきそうな。このアテンション、ちょっとスポンサー意識していないかい?純粋にエンドユーザーの立場になったアテンションになっている?みたいな。

また本書は、グーグルの存在によって享受される明るい面だけでなく、暗部についても書かれてありました。膨大な情報を蓄積することで起こりえるプライバシー侵害の問題、また、グーグルの検索結果から排除されることで不利益をこうむる可能性(グーグル八分)。ユーザーとの問題が発生した場合のアカウンタビリティの希薄性。ネット上で世界に影響を及ぼす巨大な力を持ったがうえに政府や国際機関と摩擦。。。

グーグルがもたらす明と暗が書かれてあってなかなか面白かったです。

posted by mu at 11:33| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

ダビンチ・コード

「ダビンチ・コード」(文庫版(上)(中)(下))読みました。面白かったですが、最後は、あれれ終わっちゃうの?って感じでした。(上)(中)で大いに盛り上がり、(下)で一気に盛り下がったというか。まぁ、今も謎の多い聖杯伝説を扱った話なんで仕方がないと言えばそうなんですが。
ただ、この小説は、キリスト教にまつわる話が一杯出てきましたので、ストリーよりもそっちの内容に興味がいきがちでした。「そんな展開はいいから、もっと伝説の話してよ」みたいな。
新約聖書の福音書は4つ(「マタイ」「マルコ」「ルカ」「ヨハネ」)あるが、載らなかった福音書がいくつかあって、「ダビンチ・コード」では「マグダラのマリアによる福音書」の話が出てました。先々週くらいに現実の世界では「ユダの福音書」を修復・翻訳したそうですね。ユダは実はイエスを裏切ったんじゃなくて、イエスから言いつけに従ったとありました。
面白いですね。「ダビンチ・コード」もどこまで本当なんですかね。

「1700年前のパピルス文書『ユダの福音書』を修復・公開 ユダに関する新説を提示」


posted by mu at 22:03| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月12日

生き方

稲盛和夫著「生き方」を読む。著者は京セラ創設者。今は名誉会長。この方は、京セラだけでなく、KDDIも創設した方です。この本はとても興味深く、勉強になり、面白かったです。

仕事への姿勢、どのようにしてビジネスを成功に導いたか、そして、人間としての生き方。
それは、小ざかしいテクニックやセオリーなんかはなく、人間として正しいことを追求すること。
仕事、生活を日々”ど真剣”に臨み、努力を積み重ねること。
”利他の心(世のため人のために尽くす心)”で生きること、等々。。。
そんな難しいことは書いてません。
みんな、子どもの頃に教わった倫理感、道徳感を想い、日々の仕事、生活に実践する努力をすると、ビジネスも人生も成功し充実するということが書いてます。
ただ、人間はあらゆる欲望に目が眩みそれが難しい。100%完璧にできないなくても常に心に言い聞かせ、努力するること。それが重要とあります。

中でも感心したのは人生の方程式「人生・仕事の結果=考え方×熱意(努力)×能力(才能)」。
掛け算が味噌で、どれかがマイナスになると結果がマイナスになるというところ。ただ、重要度があって、一番重要なのは考え方。人間としての考え方が間違っていると、いくら熱意があって、能力があっても駄目。要はその熱意、能力は、違法な事したり、他人に迷惑をかけたり悪い方向にいくということです。最近の社会を見ているとそういうのが多いのでないかと。確かに。ライブドアの件なんてそのまま当てはまるなぁと思いました。

後半は仏教や宇宙の真理みたいな世界に入るので、好き嫌いが出てるかもしれませんが、ここで言っている「生き方」を実践する事で、個人レベルから国家も、世界も良くなるあります。

なんか読んだ後、がんばろうという気になりました。


posted by mu at 22:41| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

浪花少年探偵団

図書館で借りた東野圭吾「浪花少年探偵団」を読みました。東野圭吾と言えば今は「白夜行」や「容疑者Xの献身」ですが、これは1988年の作品でかなり古いです。

話はタイトルから分かるように舞台は大阪。大阪の小学校女性教諭が主人公で、警察と一緒に事件を解決するという話です。シリアスなミステリーではなく、コミカルなユーモアミステリです。テンポ良く話が進んでいくのでサクサク進みます。また、台詞はほとんどコテコテな大阪弁ですので、大阪人の私としては、非常に楽しめました。

大阪弁の台詞というのは、他の地域の人たちは読みやすいもんなんでしょうか。以前、大阪弁でメール書いたら、読みづらいからやめてくれと言われましたが。。



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2006年03月05日

ウェブ進化論

梅田望夫著「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」を読みました。
ネットワークの世界”あちら側”と現実の世界”こちら側”と表現し、これからウェブは”あちら側”に力がシフトするんではというお話。その代表企業が”Google”。ネット上に蓄積される”情報”をもとにビジネスする企業が新しい世代として活躍し、ユーザも”あちら側”の世界だけで生活ができるよう(稼げる)になるそうです。もうなっている人もいるかもしれませんね。
この本はとても面白く、刺激的です。Googleという企業やWeb2.0、ロングテール、ブログ、オープンソースというテレビや雑誌に出てくるキーワードを絡ませながら、ウェブの現在、将来について解説くれており、なかなか説得力あります。

私の仕事もIT関連ですが、この本の定義ではおもいっきり”こちら側”。(日本のIT企業は、ほとんど”こちら側”だそうですが。あのMicrosoftでさえも。)人間の生活が”こちら側”にいる限り、”こちら側”が衰退し、消えることはないんでしょうが、この本を信じると”こちら側”だけで生活している人々、”あちら側”(そうは言っても人間だから”こちら側”でも生活しているはず)で生活している人々の差が、大きく開くような。デジタルデバイドという言葉もありまします。

Googleの紹介の件で、「世界中の情報を組織化(オーガナイズ)し、それをあまねく誰からでもアクセスできるようにすること」、「世界政府っていうものが仮にあるとして、そこで開発しなければならないはずのシステムは全部Googleで作ろう・・・」ってありますが、この人たち世界征服を企んでるんだと思います。問題は、彼らが善か悪か(笑)

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2006年02月15日

国家の品格

藤原正彦著「国家の品格」を読みました。欧米が掲げている「論理」と「合理性」による資本主義、民主主義の考え方は、世界的に破綻をきたし始めている。今日本人に必要なのは、昔持っていた「情緒」「武士道精神」であり、「国家の品格」を取り戻すこと、というようなお話。
作者の考え方がとても分かりやすく書かれており、なるほどねぇと思いながら、あっという間に読めました。
日本人が世界的にもユニークな文化、精神を持っている事、それが大げさに言えば世界を救う、みたいな事は、なんか昔から聞いたことがあります。なんで、この本はそれ程画期的で、新しい事が書いてあるという感じはしませんでしたが、日本人として祖先の生き方、考え方を考えさせられます。
"国際人になるには、英語を勉強するんじゃなくて、まずは国語を勉強すること”というのは共感しました。子ども達には本が好きになって欲しいです。

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2006年01月25日

模倣犯

やっと宮部みゆき「模倣犯(上)」を読了しました。上巻は、女性連続殺人事件の被害者の遺族と第一発見者、捜査を担当する警察、事件を追うルポライタ達の視点から事件が展開される第1部、今度は逆に犯人とその家族、被害者側から事件が展開します。登場人物の心情や行動が細かに書かれていてリアルで怖いです。特に犯人側。同じ物語の展開を、被害者と警察側、犯人側からの二つの面から部構成で分けて物語が進んでいくのも面白いです。普通、平行に交互で進むことも多いかと思うんですが。
さて、下巻は、犯人逮捕という風になるんでしょうが、どう展開されるかとても楽しみです。
でも、ちょっと細かすぎて疲れるかなぁという部分はあります。
今は、文庫本1〜5巻も売っています。

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2006年01月23日

亡国のイージス

昨日、”亡国のイージス”のDVDを借りて観ました。2年半程前、原作本を読み、とても熱くなり感動しました。著者は、福井晴敏という人で、この他にも「Twelve Y.O」「終戦のローレライ」があります。どれも国防とはをテーマに書かれており、熱いです。去年は”福井晴敏”にはまってしまい、ちょうど今頃は「終戦のローレライ」を必死に読んでいました。
さて、映画は?まぁ、物語が壮大過ぎるので、期待せずに見ましたが、やはりそんなものかという感じ。映画「ローレライ」もやっぱりね、という感じでした。本だと自分の頭の中のイメージ(妄想に近い?)が強烈で、時間や表現に制限がある映画は、原作を超えて満足いくのは難しいですよね。ハリウッド映画だと、原作を超えないにしても、それなりに面白いことも多いのですが。
ストーリーは、北朝鮮の工作員が海上自衛隊のイージス艦を乗っ取り、それを日本の秘密組織”ダイス”から特殊工作員とイージス艦の専任伍長がイージス艦の奪取を試みるという感じなんです(ちょっと大雑把過ぎ)が、それぞれの登場人物の人生の背景や考え方、行動がこと細かく書かれていて話を盛り上げていきます。また、乗っ取られたイージス艦に対して、憲法や法律により、うまく対応できない日本政府がうまく描かれています。これを読むと本当にいいのか日本と思ってしまいますね。
映画はそこらへんの厚味がないんですよね。「ローレライ」もそんな感じ。
本の方は、ハードカバーの他に、文庫本、漫画があります。



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2006年01月11日

模倣犯

週末に図書館で宮部みゆきの「模倣犯」(ハードカバー版)を借りました。きっかけは、本屋で文庫本になっているのを見たから。文庫本で5巻という超長編。
ストーリーは、公園のゴミ箱から女性の右腕が発見されたことから始まり、冷酷な犯人に立ち向かう第一発見者の少年と孫娘を殺された老人の話だそうです。まだ、全然進んでいないので話がどう展開するのか分かりませんが。
それにしても長い。ハードカバーだと量が圧倒的過ぎて途中で読む気がなくなるんじゃないかと心配です。レイアウトも1ページ2段組だし。まだ、文庫本の方が読みやすいかもしれません。
初版が2001年ともう5年前も前の作品なんですね。
映画にもなっているんですね。主演がSMAPの中居正弘。
う〜ん、ちょっと観る気がしないですね。
でも、本は面白そう!


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2005年12月27日

ICO

図書館で宮部みゆきの「ICO(イコ)」(2004年6月発行)を借りて読みました。宮部みゆきの小説は好きなのでよく読みます。これはプレイステーション2の「ICO」というゲームのノベライズです。ゲームは2001年に発売されています。最近では、このゲームの製作スタッフが「ワンダと巨像」というゲームを作ってます。
さて、小説の方はですが、ストーリーは、ある村に角の生えた男の子が生まれたことから話が始まります。角の生えた男の子は少年になると魔女が住む”霧の城”に生贄にするというしきたりがあり、少年になった男の子は”霧の城”に行きます。そこで出会った少女と一緒に城を脱出するという感じなんですが、途中、少女の生い立ちや何故、こんなしきたりができたのか、彼らの世界の歴史みなたいものがテンポよく語られます。
単に少年が少女を守って戦って、魔女を倒すという話ではなく、人間の愚かさ、少年の勇気、挫折みたいなものが織り交ぜられておりとても面白かったです。少年が人間の愚かさを知りながらも、勇気を出して、魔女と戦うところは、熱いものが込上げてきます。
ゲームもやってみたくなりましたね。ゲームも5年近くも前のものなので値段もかなり下がってます。年末年始にやってみようかな。ゲームも賞とかとっているみたいなんで面白いかも知れませんね。また、小説を思い出しながらやるのも一興だと思います。
posted by mu at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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