2006年07月03日

絡新婦の理

京極夏彦「絡新婦の理」を図書館で借りて読みました。京極堂シリーズです。
感想は面白かったけど、話が複雑。二つの事件とその関係者達が段々と交わってきて一つの事件になるんですが、この話の部分ってどっちの事件のこと言っているのか時々わからなくなります。ただ読みが足りないだけかも(笑)また、シリーズを順番に追って読んでないので、これ何のこと言っているの?みたいなのは多々ありました。でも、面白い。やっぱり醍醐味は京極堂の憑き物落としの部分。
京極夏彦の作品は、昔の日本人の風俗や風習が事細かに書かれていて、勉強にもなります。この作品では、「家父長制」「女性性」についてのテーマがあるんですが、それについても古来の日本の考え方(それも武家とその他では違う)、西洋の考え方、現代の考え方が書かれており、なるほどねぇ〜と関心しました。


posted by mu at 23:27| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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