2005年12月27日

ICO

図書館で宮部みゆきの「ICO(イコ)」(2004年6月発行)を借りて読みました。宮部みゆきの小説は好きなのでよく読みます。これはプレイステーション2の「ICO」というゲームのノベライズです。ゲームは2001年に発売されています。最近では、このゲームの製作スタッフが「ワンダと巨像」というゲームを作ってます。
さて、小説の方はですが、ストーリーは、ある村に角の生えた男の子が生まれたことから話が始まります。角の生えた男の子は少年になると魔女が住む”霧の城”に生贄にするというしきたりがあり、少年になった男の子は”霧の城”に行きます。そこで出会った少女と一緒に城を脱出するという感じなんですが、途中、少女の生い立ちや何故、こんなしきたりができたのか、彼らの世界の歴史みなたいものがテンポよく語られます。
単に少年が少女を守って戦って、魔女を倒すという話ではなく、人間の愚かさ、少年の勇気、挫折みたいなものが織り交ぜられておりとても面白かったです。少年が人間の愚かさを知りながらも、勇気を出して、魔女と戦うところは、熱いものが込上げてきます。
ゲームもやってみたくなりましたね。ゲームも5年近くも前のものなので値段もかなり下がってます。年末年始にやってみようかな。ゲームも賞とかとっているみたいなんで面白いかも知れませんね。また、小説を思い出しながらやるのも一興だと思います。
posted by mu at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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